育て方

バタフライ咲き水仙カムラーデの育て方~実際に咲かせてみた~

洋風ガーデンにピッタリな変り咲き水仙のカムラーデ。
大きな花、白とオレンジの優しいコントラストがとても魅力的です。
育て方、お庭での植栽事例についてご紹介いたします。

1・カムラーデの特徴
科名:ヒガンバナ科
英名:Narcissus L
植え付け時期:9月~11月
観賞期間:3月~5月
草丈:40~50cm

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2・植え付け(地植え・プランター)
地植え・プランターともに元肥を混ぜ植えつける。
水はけがよい方が好ましいが、使用する土は草花用培養土で問題ない。
他の草花との混色が美しく、基本的には混色先の植物に合わせた環境で問題なく育つ。
日当たりは良い方が好ましいが、半日陰でもよく育つ。

■プランター
球根の尖った面を上にし植えつける。
球根の先端に1~2cm土を被せ、球根間の距離は10cm程離すのが好ましい。
※参考に花札の写真を添付します。

■地植え
球根の尖った面を上にし植えつける。
穴を15cm程掘り植えつける。
球根間の距離は12~15cm程離すのが好ましい。
※参考に花札の写真を添付します。

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3・花後処理・球根処理
花後は、花は刈り取り除去します。
ただし、葉や茎は完全に枯れてから刈り取りましょう。
葉を残すことで、球根を太らせ来年の開花に必要な栄養を蓄えます。

葉が枯れた後は堀りあげ、涼しい場所で保管します。
植えたままでも、2~3年は花を楽しむことができます。

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4・実例~我が家での植え付け後~
植木の株元に水仙を植えたく、可愛い品種を探していました。
そこで見つけたのがこの子!
バタフライ咲きのカムラーデ(*’▽’)

水仙は和風なイメージが強かったのですが、この子なら洋風の庭でも活躍できそう。
因みに球根はこんな感じです。
1パックに2個入っています(*^_^*)

植えつけた日は2022/10/16
ここからは発芽を楽しみにひたすら待ちます。
2月後半には、出先でちらほら水仙の開花を見るようになりました。

ほ~、もう咲いているんだ!
あれ?うちの水仙は・・・
芽すら出ないのですが(*^▽^*)
これ、もしかして球根ダメになったかな。
なんて不安がよぎりましたが、3/1無事に発芽しました。

ここからはグングン成長し、2週間ほどで開花しました。
花のアップと全体を載せておきますね!
皆さんも是非お庭に取り入れてみてください(*´з`)

最後に少し注意点も紹介しますね!
花が大きいため重いのか、咲き始めは地際に垂れ気味です。

ただ、日に当たると徐々に首が持ち上がり特に問題ありませんでした。
我が家の植栽場所は明るい日蔭なのですが、
問題なく綺麗に咲いてくれました(*^^*)
優しい色やフリフリの副冠がとても可愛いのでぜひ迎え入れてみてください。
本日はご拝読ありがとうございました。

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