育て方

パンジー・ビオラの切り戻しを写真解説。徒長対策、花を長期に楽しみたい方におススメ

こんにちは!青猫です(*^_^*)
今日はパンジー・ビオラの切り戻しを写真で紹介いたします。

今日紹介するのはこの2種!
■パンジー:ドラキュラ

■ビオラ:ヌーヴェル・ヴァーグ エクリプス

園芸好きなら一度は目にする人気品種。
とても丈夫で花付きもよく、初心者さんにもおすすめです。
ここまで綺麗だと、「花」長く楽しみたいですよね?
そんな方は切り戻しが必須ですよ(; ・`д・´)!!!

【パンジー編】

■切り戻し前

徒長前はこんもりまとまっていますが
徒長後はだらーんとしています。
これ、たった1週間の出来事です(-_-)
放置すると、あっという間に白い鉢の下程度まで垂れてきます。

■切り戻し

株の半分~2/3程度の長さへ切り戻します。
暖かくなるとあっという間に伸びるので、
おすすめは半分程度の切り戻しです。

切る場所は、写真にあるように節の少し上で切ります。
葉っぱが茂っている分岐の上と覚えておけば大丈夫です。

■株元の枯れ葉除去

株元の枯れた葉っぱ、蒸れてシナシナの弱々しい葉
黄色く変色した葉っぱはむしり取りましょう。

■施肥

切り戻し後は、必ず肥料を与えます。
ポイントはリン酸多めの化成肥料です。
大体2~4週で花が咲いてきますので、速効性が大切です。

■切り戻し後

どうですか(*^_^*)
ずいぶんとさっぱりになったでしょう。
切り戻し後の花は、花瓶に活けるのがおすすめですよ!

【ビオラ編】

■切り戻し前

パンジー程ではないですが、やはり暖かくなるとビオラも徒長しますね。

■切り戻し

葉が茂っている部分の上で切ります。
全体を半分くらいにすることを意識しましょう。

■株元の枯れ葉除去

赤く〇を付けた部分は、蒸れでカビています。
また、黄色く変色している部分もありますね。
こういった葉は全て除去するのが好ましいです。

■施肥

株元に施肥をします。
ポイントはパンジーと同じため写真も代用致します。

■切り戻し後

勿体ないですが、すっきり綺麗になりました!
切り戻し時は、思い切ってバッサリいくのがポイントですよ(*’▽’)

最後に花柄はコップに差し込み、ガーデンテーブルの上へ(*´з`)

ここで飲む紅茶は最高ですよ!
皆さんも是非お試しくださいね。
本日はご拝読ありがとうございました。

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