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カラーリーフ、グラスで彩る秋花壇、秋庭の作り方。秋のガーデニングには葉物がおすすめ

やっと暑い夏が終わり、涼しい季節がやってきました。
そろそろ本格的にお庭の手入れを考えている方も多いのではないでしょうか。
本日は、カラーリーフとグラス類を取り入れた秋花壇、秋庭の作り方
秋にお勧めの植物をご紹介いたします。

秋はお花も少なくなり、どうしても春に見劣りしてしまいます。
お庭や花壇、寄せ植えにどんな植物を使えばいいか悩む方も多いですよね。
我が家の夏はほぼ休止状態の為、夏庭からカラーリーフを多く取り入れ
そのまま秋庭コーディネートへ引き継ぎます。

9月の我が家はこのような状態です。

花はひまわりとインパチェンスのみ植えつけています。
ほぼ葉っぱのみですが、それなりに綺麗に見えるでしょう?
シルバーリーフ、銅葉、赤葉、黄色見のある葉、緑葉。
葉っぱの色や形に幅を持たせると、花がなくても綺麗になるのです(*’▽’)

ただ、これだと秋らしさに欠けますよね。
今回は、下記の4つをお庭に取り入れオータムガーデンを目指します。

①パープルファウンテングラス

②リトルバニー

③タカノハススキ

④赤葉センニチコウ

それでは順番に植えつけていきますね(*´з`)
まずは、パープルファウンテングラス!
これは高さも株のボリュームもあり、とても使いやすいのですよね。
葉だけでなく、穂も赤く染まるためとても美しいです。

どうです?
日に透けた赤い葉と稲穂がとても美しいでしょ(*^_^*)

ただ、冬越しはできないので
冬を越したい方は11月後半には堀上て室内に退避させてくださいね!

次はリトルバニーを植え付けていきます。
稲穂がウサギのしっぽみたいで可愛いのですよね。
草丈も低く、鉢での寄せ植え、狭いスペースでの使用に重宝します。
本品は地植えで冬越しも可能な品種です。
しかし、繁殖力が強いため地植えの場合は鉢でそのまま埋め込むか
根が広がらないように囲いをすることをお勧めします。

根っこ、とてもすごくないですか(´-ω-`)?

私はさらに鉢カバーをし、そのまま地面に植えつけました。
メインにはなりませんが、とてもいい引き立て役にみえませんか(*^^*)

次はタカノハススキを取り入れます。
お庭に多少スペースがあるのなら、ススキはとてもおススメです。
スラっとした立ち姿、剛健で手間のかからない性質
お庭に一株あると、秋らしさが全く違いますね。

本品は葉に鷹の羽のような虎斑が入ります。
緑と白の縞々なのですが、写真も載せますね。
春夏は斑文がより鮮明に出るため、カラーリーフとしてもおすすめですよ。

ススキも地植えで冬越し可能です。
しかし、爆発的に増えても困るので鉢植えにして設置しました。

お庭に立体感がでてとてもいい雰囲気でしょ?
そして、朝日と西日に輝くススキはとても見事ですよ。

最後に赤葉センニチコウを入れてみますね。
本品は地植え、鉢植えどちらでも非常に使いやすいですね。
特にポンポンの白いお花が可愛いのですよね。

いかがでしたでしょうか。
グラス類をいくつか取り入れるだけで、グッとオータムガーデンに近づいたと思います。

最後に、秋庭に使いやすい植物をいくつか写真付きで紹介しますね。

秋らしさ抜群!パンパスグラス

渋い葉と綿が魅力的!ミニコットン

秋の紅葉の定番!ふわふわのコキア
真っ黒な葉、秋には赤く染まる実が魅力、ブラックパール
※緑がコキア、黒唐辛子がブラックパールです。

銅葉のテマリシモツケ「スイートチェリーティー」

どれもとても綺麗で使いやすい植物です。
これを機に、ぜひお庭に取り入れてみてくださいね。

本日はご拝読ありがとうございました。

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